My Human Gets Me Blues

Syndicate RSS Syndicate LIRS

2003|02|03|05|06|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|05|06|07|09|10|11|12|
2006|02|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|08|09|10|
2010|05|06|
2011|04|05|09|10|12|
2012|01|10|12|
2015|08|

2004-07-24 [長年日記]

_ [Music] The Soul Explosion / Illinois Jacquet

The Soul Explosion(Illinois Jacquet)

22日にイリノイ・ジャケーが心臓発作で亡くなったそうだ(ejazzNews.comの記事)。81歳なので大往生ではあるが、それでも残念である。今年は音楽的に尊敬する人が立て続けに亡くなっているので悲しくて仕方がない。

ジャズ史においてイリノイ・ジャケーがいかに偉大か、特に日本では油井正一という人のせいで全く理解されていない部分があるようだが、私のような最近になってジャズを聞き始めた人間にとっては変に日本風に歪曲されたジャズマン序列みたいなのはどうでもよいので、ジャケー先生は当然のようにジャズの偉人トップ10に入るのである。ロリンズも、ショーターも、もちろんコルトレーンも、およそ歴史に残るテナーサックス吹きは皆ジャケーの「フライング・ホーム」でのやばいソロを聞いてテナーサックスを手に取ったのだ。

例によって追悼ということで、今日はこれから(夜中であるにもかかわらず)馬鹿でかい音量でこのアルバムを聞くことにする。これはともかくアルバム・タイトル通りにソウルが爆発している凄まじい代物で、おそらくはジャケーの最高傑作だ。特に1曲目のタイトル曲などはシャッフル・ビート(ドラムスを叩いているのは実はアル・フォスターなのだが)に乗って御大がともかくブリブリと吹きまくり、さらにバックバンドとミルト・バックナーのオルガンが煽りまくって火に油を注ぐという、まあでもよくよく考えてみるとただそれだけで何のひねりもないシンプルな企画なのだが、ともかく聞けば必ず興奮する。お前らも聞きなさい。

_ [Food] 鶴亀製麺所@渋谷

普段は滅多に使わないのだが、今日はたまたま埼京線で渋谷に行ったので、新南口で降りてみた。出口エスカレータの目の前に讃岐うどんの看板を発見。小腹も減ったことだし、と試しに入ってみた。どうやらフランチャイズらしい。

私は本場四国に行ったことがないので、これを「讃岐」うどんと言ってよいのかどうか判断できないのだが、出汁も麺も大変うまかった。しかも温かいかけうどん(並)にちくわの天ぷら(これがまた予想外にうまかった)を足して294円という値段で、かつ私のような大食漢でも十分腹がくちくなったので、けだしお買い得と言えましょう。おすすめ。

鶴亀製麺所

東京都渋谷区渋谷3-28-8

営業時間 7:00-23:00

Tel 0120-87-0287

定休日 無休

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]
_ TrackBack (2004-07-24 00:48)

http://peugeot405.org/shaolin/archives/000319.html<br>遏㊥悄險俶螳拷㍼蟆代リ繧㊥繧梓繝主y蠢倬鹸荵<br>R.I.P., Mr. Illinois Jacquet, my best favourite tenor saxophonist...<br> 縺後繝若繝若繝若繝若繝若繝若繝若繝若繝若sIllinois Jacquet 縺輔s縺障〒莠<¥縺⒢i繧後※縺励b縺溘h.... 遘√譛b螂純″縺tenor sax 絅剰縺❼≧縺槫繧峨°縺♀逵j荳九&縺∪縺幢縺昴@縺眼i縺励>髻恰ソ定縺阪″繧後↑..