1977年のTin Tin Deoと、1980年のStolen Momentsをカップリングした徳用盤。録音年やサイドメンこそ違えど、編成はどちらもバレルお得意のギター・トリオ(二枚目には若干パーカッションも入る)なので、雰囲気的には一続きのセッションと言われても違和感がない程度に似通っている。出来も甲乙つけがたいが、個人的には緊張感とキレでいくぶん勝る一枚目の方が好きだ。彼ならではの洗練されたブルーズ・プレイが堪能できるThe Common Groundがとりわけ素晴らしい。
しかし二枚組なのに安いなあ。
OSSコミュニティの「日本病」 <br>・本家原理主義。日本のユーザーコミュニティはあくまで亜流 <br>・亜流故に妙に独自主義 <br>・コミュニティが分断されている <br>・開発コミュニティとユーザーコミュニティが悪い意味で分断されている。 <br> コミュニティとはあまり関係なく、個人が本家にフィードバックするだけ。 <br> 悪くすればローカライズに特化した組織になるか、ユーザー間の交流会止まり。 <br> 集団化すりゃいい、という問題でもないがコミュニティでしかできないことを <br> 日本のOSSコミュニティが提供できているか、というとそういうわけでもない。 <br>・日本なんとか会(法人組織)の排他性。中間法人格などを取得していても、 <br> 組織の運営実態がイマイチ把握できない。ディスクロジャーの欠如、 <br> 法人協賛会員への過度の財政的依存、役員選定基準の不明確さなど <br> 一見して誰のための何の組織なのか理解不能。 <br> しかも、コミュニティとの繋がりが希薄なので、情報を求めにきたビジターは肩透かしを食らう。 <br> 一方で恒常的な財政問題を抱えている <br>・開発者やユーザーは、似たようなコミュニティの間を渡り歩くか、 <br> 現実的な成果を上げるにはコミュニティとは無関係に活動せざるを得ない <br>・日本のOSSコミュニティにおけるアクターはコミュニティではなく、キーパーソン的な個人
http://japan.linux.com/~mhatta/diary/20050726.html#p01<br>mhatta's Scrapbook (beta)<br>OSSコミュニティの「日本病」について<br>というタイトルのコメントスパムが、個人的に運営しているほうの日記に書き込まれていた。そもそも他人が書いた文章をコピーして、あちこちにスパムコメントとして投稿しているという手合いのようで、関係ないところで関係ない話をされても迷惑なのだが、ついでだからコメ..
八田真行の昔の日記です。もう積極的には更新していません。新しい記事は移転先のWordPressかHugoを参照してください。
OSSコミュニティの「日本病」 <br>・本家原理主義。日本のユーザーコミュニティはあくまで亜流 <br>・亜流故に妙に独自主義 <br>・コミュニティが分断されている <br>・開発コミュニティとユーザーコミュニティが悪い意味で分断されている。 <br> コミュニティとはあまり関係なく、個人が本家にフィードバックするだけ。 <br> 悪くすればローカライズに特化した組織になるか、ユーザー間の交流会止まり。 <br> 集団化すりゃいい、という問題でもないがコミュニティでしかできないことを <br> 日本のOSSコミュニティが提供できているか、というとそういうわけでもない。 <br>・日本なんとか会(法人組織)の排他性。中間法人格などを取得していても、 <br> 組織の運営実態がイマイチ把握できない。ディスクロジャーの欠如、 <br> 法人協賛会員への過度の財政的依存、役員選定基準の不明確さなど <br> 一見して誰のための何の組織なのか理解不能。 <br> しかも、コミュニティとの繋がりが希薄なので、情報を求めにきたビジターは肩透かしを食らう。 <br> 一方で恒常的な財政問題を抱えている <br>・開発者やユーザーは、似たようなコミュニティの間を渡り歩くか、 <br> 現実的な成果を上げるにはコミュニティとは無関係に活動せざるを得ない <br>・日本のOSSコミュニティにおけるアクターはコミュニティではなく、キーパーソン的な個人
http://japan.linux.com/~mhatta/diary/20050726.html#p01<br>mhatta's Scrapbook (beta)<br>OSSコミュニティの「日本病」について<br>というタイトルのコメントスパムが、個人的に運営しているほうの日記に書き込まれていた。そもそも他人が書いた文章をコピーして、あちこちにスパムコメントとして投稿しているという手合いのようで、関係ないところで関係ない話をされても迷惑なのだが、ついでだからコメ..