2004-05-28 [長年日記]
_ [Music] Accent On The Blues / John Patton
最近某中古CD屋で見付けて即買いした。何とも良い湯加減。アヴァンギャルド・ファンキーとでも言うべき妙な選曲と味付け。しかもギターはオーネットの弟子のジェームズ・ブラッド・ウルマー。わけわかんねえ。といいつつずーっとリピートでかけっぱなしです。頭が溶けそうです。
一曲だけ名コンピ盤のThe Lost Grooves (後述)にも入っていたのだが、今回オリジナルを買って見たら曲名クレジットが間違っていることに気づいた。The Lost Groovesに収録されたのはVillage Leeの別テイクじゃなくてLite Hitの別テイクではありませんか。まあどうでもいいんですが。
これが問題のThe Lost Grooves。私はかなり高い確率で持ち歩いています。赤ん坊のおしゃぶりのようなものです。廃盤かと思っていたらまだAmazon.co.jpでも手に入るみたい。悪いことは言わないのでお買いなさい。ジャケもかっこいいです。
60年代末のブルーノートに残されたオルガンものの未発表分を総ざらえといった趣旨だが、結果として一昔前に猖獗を極めたレア・グルーヴの最良の部分を抽出したようなコンピレーションとなっている。渋谷系の元ネタが知りたい、オルガン・ジャズを聞いてみたいけど恐くて手が出せない、4200番台以降ブルーノートがどうなってしまったのか知りたい、エロいBGMが欲しい、といった幅広いご要望にお応えできると存じます。非常におすすめ。
ちなみに最後を飾るスタンリー・タレンティンのYou Want Me to Stop Loving Youはまじ泣ける。この曲だけでもお前ら聞きなさい。一応真面目で純朴なジャズバカの関心を惹くようなことも書いておくと、この曲を収録したのが、アルフレッド・ライオンが最後に自分でプロデュースしたセッションとなったのでした。残りはいまだに表に出てない。
泣いてます
いまい、また振られたのか。かわいそうになあ。まあ泣いとけ。
http://peugeot405.org/shaolin/archives/000344.html<br>遏㊥悄險俶螳拷㍼蟆代リ繧㊥繧梓繝主y蠢倬鹸荵<br>John Patton 蠑宣<br> Grant Green 縺い繝ヰ繝r霎帥▲縺>縺上→悟縺壹が繝ぎ繝潟繝繝ゃ莠肴ц繧定申%縺↓縺⒢j縺障☆縺鯉蜷埼摩 Blue Note 繝繝吶Ν荳翫〒縺1962綛59譌ャ Lou Donaldson 縺BLP-4108 / BST-84108 (“The Natural Soul”) 九i...