My Human Gets Me Blues

_ [Debian] 依然として転機。欝。

箝口令解除。ようするに、Debian のサーバ群のいくつかがクラックされたということです。アナウンスの訳も出しました。

私が debian-users に流したのはアナウンスのドラフトをあらかじめ訳してあったものだったので、実際出たのとは微妙に違っていた模様。こちらをどうぞ。

_ [Life] 体調悪化

また体調がおかしくなる。困ったなあ。

_ [Life] ロージナ茶会

昨日は国立まで行ってああだこうだと話をしてきたが、なかなか面白かった。あまり本筋と関係のないわけの分からない話を延々としてしまい申し訳ない。白田先生もいろいろ煽ってくださったと思うのだが、うまく乗れなかった。反省。

しかし、「ザイカレー」の「ザイ」て一体なんなんや...

_ [Food] 吉祥寺の三大カレーライス。

現在23時過ぎで、夕飯が軽かったもので非常に腹が空いておる。手近につまめるものもないし、いまさら着替えてコンビニに行くのも億劫なので、喰い物の話を書いて食欲を紛らわせることにした。お題は吉祥寺のカレーライス。

思うに吉祥寺の三大老舗カレーライスは、「くぐつ草」と「武蔵野文庫」と「まめ蔵」である。ちなみに、これは書いている人間の好み順だ。

くぐつ草は糸あやつり人形劇団の結城座が経営している店で、基本的には喫茶店だが(コーヒーも濃くてなかなかよろしい)、ここのくぐつ草カレーは実に独特で中毒性が高い。値段も高いが、懐に余裕があればよく食べる。

ようはポークカレーなのだが、割と豚肉の脂とたまねぎの甘味が強くでているのが特徴だと思う。スパイスの風味もかなり強い。このあたりは好みの分かれるところだと思うが、個人的にはかなりストライクである。ライスに甘い干しぶどうが乗っているあたりも味のアクセントになってよろしい。店自体も穴ぐらのようなところで、かなり独特の雰囲気だが(入口のドアがまた重いんだこれが)、まあお前らは女の子でも連れていきなさい。

茶房 武蔵野文庫もやはり本業は喫茶店で、予想外なアイスコーヒーや焼きりんごなどそっち系のメニューもスリル満点だが、カレーもなかなかうまい。おそらく煮ている途中でじゃがいもや鶏肉などの具材を鍋から引き上げていると見えて、やたら馬鹿でかい具がごろごろと入っており、見かけが独特のカレーとなっている。カレーのルーそのものは、まあ、正直あんまり個性がないというか、割りと普通だと思うんだが、やはり具は大きいほうがいいですな。器にも凝っているらしい。

まめ蔵は一番世評が高いのではないかと思う。実際美味しいカレーである。なので特に何も言うことはない。私はやさいカレーをよく食べる。短冊切りの茄子のソテーが載っていて、まるで肉みたい。サワークリームがかかっているのもいい。

と、さんざん蘊蓄を垂れてはみたが、一番食う頻度が高いのは京王系列のカレーショップC&Cなのであった。同じチェーンとはいえ、個人的には吉野家がやっているPOT&POTやココイチよりもはるかにうまいと思う。基本的に唐揚げカレーしか頼まないけれど。京王沿線にしかないのが悲しい。

というか、余計に（のっぴきならないくらいに)腹が減ってきましたよお前ら! 他におすすめの店があったら教えてね。

(2008/5/2 追記)カレーの話なんかどうでもいいと言われて涙を流しつつ、4年後の復習。

その後kmoriさんおすすめのナマステカトマンズは行ってみましたが、確かになかなか良かったです。ただまあ私が思う「カレーライス屋」という感じではなくて、ちゃんとしたインド(ネパール)料理屋ですね。

江古田プアハウスはあれから思い出すたびに数回行ってはみてるんだけど、時間がまずいのかいつも満員で、しょんぼり帰ってきます(あと、江古田で途中下車するとどうしても天下一品に足が向きがちという話もある)。某ピテカンさんの青春の味らしい。

公文君おすすめのリトルスパイスは黒カレーがとても良かった。リトルスプーンは渋谷センター街の店が潰れてしまって残念だがあそこも結構うまい。ガネーシャは実はまだ行ったことがないので判断保留。

はぴいさんが言及した松屋のカレーは最近モデルチェンジしてしまったし、結局のところレトルトに過ぎんのだけど、結構うまいと私も思います。こういうこと言うと誰も私の舌を信じてくれなさそうだが。